2019年05月24日
工場内風景 その32
工場内での製作風景の紹介です
イベントなどで売り出す製品などは小さなモノが多く
それらを加工する際、通常の工具の使い方ではケガを
する可能性が高まります。
なので、そうならないための型や台などを作ってから
製品の加工を行ったりします。
機械に慣れていない若手に、経験豊富な先輩が加工の
しかたを教えています。
ケガもそうですが、加工は一度してしまうともう元には
戻らないので、行う際は慎重に行います。
教わり、実際に行いながら、若手の子も成長していきます。
ちなみに、上の写真は特殊な機械の鉋で、部材を
最終的に仕上げる時に使ったりします。
こちらはテレビ台になります。
製品によっては、現場で固定してしまう家具には
隠れて見えなくなる所には、組み立てた際のネジの
頭が見えたままにしている場合もありますが、
今回は隠れるところがなく、組み立てた後も
ビスが見えなくなるように製作しました。