2019年07月08日
工場内作業風景
今回、工場内の工事作業で天井の羽目板貼り作業があるので
その風景を紹介します。
こちらが羽目板の部材です。
外部から取り寄せる事も出来ますが、今回は工場内の部材を
加工してはめ板を製作しました。
羽目板とは壁や天井に何枚も並べて内装を仕上げる部材で
部材の両側に溝と凸状になっていて、凸状の部分を片方の
溝に差し込んでいって並べます。
天井に、上の画像のように並べていきます。
並べて取り付ける時につなぎ目等もあらかじめ決めた位置に
くるようにします。
現場ではその位置が決められていたりするので、それに
あわせて羽目板の長さを調整します。
場所によって画像のような穴や、機械の設備等で天井や壁が
途切れていたりすることもあります。
その場合、羽目板を欠き取る等の加工をして、場所に合わせて
いきます。
こちらが完成画像です。
天井にも木を張付けたことで明るさが増しました。
このように内装の仕上げをすることがあります。
部材にもよりますが、木独特の暖かさが部屋全体に出る
ので好まれる方々がいます。
ではこれで今回は締めさせてもらいます。
※追伸
2019 八月の第一週の週末に我社の
ワークショップを予定しております。
興味のある方は是非いらしてください。
さらなる正確な情報が決まり次第
HPやFB等でお知らせします。
ありがとうございました。